市井紗耶香、生き残りをかけた“死のゲーム”を描く映画の宣伝リーダーに
2009年10月13日 12:03

[映画.com ニュース] 今年8月に芸能界に復帰した元モーニング娘。の市井紗耶香が、映画「ファイナル・デス・ゲーム」の宣伝リーダーに就任した。
同作は、勝てば思い通りの願いが叶うが、負けるとゲームに記された災いが現実になり、「死」の運命に直面するという呪われたボードゲーム「マンバ」を手に入れた男女7人がたどる、恐ろしい運命を描いたサスペンスホラー。
市井は、98年にモーニング娘。の第2期メンバーとしてデビュー。保田圭、後藤真希とのユニット「プッチモニ」でも活動し、00年にモー娘。を卒業。02年にソロ活動を開始したが、03年にギタリストの吉澤直樹との結婚を機に、芸能界を引退した。04年には第1子を出産し、現在は2児の母となっているが、今年8月に芸能界に復帰を果たした。
配給のブロードメディア・スタジオは、市井を宣伝リーダーに選出した理由を「映画のテーマである『人生ゲーム』を彼女自身楽しみながらまっすぐに進んでいて、今後ますます活躍が期待される方だから」と説明。市井からは「みなさんは、死神の人生ゲームで夢が1つだけ叶うとしたら、挑戦してみたいですか? でも、この映画のような呪いの人生ゲームで夢が叶うと言われても……私は絶対挑戦しません! 自分で夢を叶えます」とコメントを寄せた。一度は引退した身ながらも、生存競争の激しい芸能界に再度復帰し、タレント・女優として夢を叶えようという市井の意気込みが感じられる。

市井は今後、宣伝リーダーとして試写会イベントへの出演や、公式サイト上での応援メッセージ動画への登場などを予定。芸能界復帰後、テレビ出演やモデル業と精力的にタレント活動を続けている市井だが、映画の宣伝隊長の就任は初めて。旬な話題性で映画をヒットに導けるかに注目だ。
「ファイナル・デス・ゲーム」は11月7日、銀座シネパトスほかにて公開。
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