英国王室ハリー王子の半生を映画化。主演に「トワイライト」R・パティンソン?
2009年10月5日 16:52

[映画.com ニュース] チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の次男で、英国王室王位継承権第3位にあるハリー王子(25)の半生が映画化されることになった。
英デイリー・メール紙によると、「ザ・スペア(原題)」と題された本作でメガホンをとるのは、「ホワイト・オランダー」「嵐が丘」で知られる英国人監督ピーター・コズミンスキー。「ラストキング・オブ・スコットランド」のジェレミー・ブロックが脚本を手がける。
映画は、世界中が注視するなか、幼くして両親の離婚と母親の悲劇的な死を経験したハリー王子の波乱に満ちた幼少時代と、アフガニスタンの最前線に赴くなど、英陸軍軍人として生きることに活路を見いだした現在の姿を描くものになるという。
コズミンスキー監督によると、タイトルの「ザ・スペア」とは文字通り「予備」を意味するもので、王室のなかでは常に兄のウィリアム王子のスペアでしかないハリー王子のことを指しているそうだ。しかし、同監督はそんなハリー王子に深い同情を覚えるといい、軍隊に居場所を見つけた今の王子の姿を描き出したいと語る。
キャスティングはまだ始まっていないというが、やはり気になるのは王子を誰が演じるのかということだ。現在のところ、「トワイライト/初恋」のロバート・パティンソン、「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリント、「ヤング・ビクトリア(原題)」でアルバート王子に扮したルパート・フレンドらが有力視されているが、コズミンスキー監督はアメリカ人俳優をキャスティングする可能性も示唆している。
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