常盤貴子、仲代達矢からのラブレターに感激!
2009年9月25日 12:00
[映画.com ニュース] 常盤貴子の主演最新作「引き出しの中のラブレター」の完成披露試写会が9月24日、都内のホールで行われ、常盤をはじめ共演の林遣都、中島知子、八千草薫、三城真一監督らが舞台挨拶に立った。
ラジオのパーソナリティを務める主人公が、リスナーからの手紙をきっかけに、大事な人へ気持ちを伝えることの大切さに気づかされていく感動作。この日は映画の主要な舞台となるJ-WAVEの公開収録も同時に行われ、常盤が劇中さながらMCになりきる姿が、会場に集まった約1400人のファンを喜ばせた。
常盤は、八千草とともにホームページに寄せられたラブレターを紹介。福岡県在住の女子大生から母へ宛てられた手紙を代読すると、「おくってくれた方の思いが伝わってきて、大切に読みたいと思わせられた」と話した。
物語のキーワードとなる役どころを演じた仲代達矢は、無名塾の長期公演で欠席したが「私は13年前に妻を亡くしていますが、昔もらった手紙を読み返すと時間がよみがえってきます。映画の『思いを解放する』というテーマは、とても素敵なこと」とスタッフ、キャストにラブレターを用意。聞き入っていた常盤は、「感動的な内容で、涙が出てきちゃいそう」と感激に浸っていた。
「引き出しの中のラブレター」は10月10日に全国公開。
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