杉本彩、「エロス開花は30代から」と告白。「男と女の不都合な真実」イベント
2009年9月18日 12:00

[映画.com ニュース] 男女の恋愛観のギャップを鋭く描いたラブコメディ「男と女の不都合な真実」(ロバート・ルケティック監督)の特別試写会が9月17日、ソニー・ピクチャーズ試写室で開催され、女優の杉本彩が自身の恋愛テクニックを語った。
本作は才色兼備だが結婚できないアビー(キャサリン・ハイグル)がようやく現れた理想の男性をゲットしようと、百戦錬磨の恋愛カウンセラー、マイク(ジェラルド・バトラー)と手を組むというラブコメディ。
「いつもよりスカート短めです。マイクの好みに合わせて(笑)」と本人も少々照れ気味なセクシー衣装で登場した杉本は、「大人だからこそ『あるよね』って笑えるシーンがたくさんあった。それに心理描写がとってもリアルでしたね」と大人が楽しめる作品だとアピール。女性は気持ちから、男性は性欲から恋愛を始めるという本作のテーマについては、「私も最初は頭で考えているんですけど、だんだん本能にあらがえなくなるんですよ」とさすがのコメントだったが、「男性はナイーブでしょ。女性のほうがあらゆる面で探究心が強いと思う」と恋愛においては女性が一枚上手だと語った他、「エロスが開花したのは30代以降。やっと女になったと実感した」と自身の「目覚め」を赤裸々に明かしていた。
また男性を落とすテクニックに話題が及ぶと、杉本はがぜんイキイキし始め、「やっぱり男性の好みは見極めるべき」「昼の顔と夜の顔を持つべき。男性はギャップに弱い」「若い女性は体臭を消したがるけど、体臭もエロスよ」など杉本語録ともいうべきコメントが次々と飛び出し、客席を埋め尽くした若い女性たちも真剣に耳を傾けていた。
「男と女の不都合な真実」は9月18日より全国ロードショー。
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