ベン・アフレック監督作に「ゴシップガール」の美人女優が出演
2009年9月1日 12:00
[映画.com ニュース] ベン・アフレックが、チャック・ホーガンの小説「強盗こそ、われらが宿命」を映画化する犯罪スリラー「ザ・タウン(The Town)」に、人気ティーンドラマ「ゴシップガール」に主演する若手美人女優ブレイク・ライブリーが出演することが分かった。米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ワーナー・ブラザースの製作で、アフレックは監督と主演を兼ねる。ほかに、「マッドメン」のジョン・ハム、「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、「アメリカを売った男」のクリス・クーパー、「28週後...」のジェレミー・レナーらが出演。
本作は、強盗を家業としてやってきた誇り高き強盗団のリーダー(アフレック)が、襲った先の女銀行支店長(ホール)に恋をし、さらに強盗団を追うFBI捜査官(ハム)が2人の関係に絡んでくるという、ロマンス要素のある犯罪ドラマ。
ライブリーは、アフレックの強盗仲間であるレナーの妹で、アフレックの元恋人という設定。クーパーはアフレックの父親を演じる。9月にボストンでクランクイン、2010年9月の全米公開が予定されている。