ビヨンセが、ビルボード誌「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に!
2009年8月28日 12:00
[映画.com ニュース] ビヨンセ・ノウルズが、8月25日、米ビルボード誌が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。ビルボード誌のチャートで活躍してきた歌姫は、10月2日にニューヨークで行われる同誌主催の音楽イベントで同賞を授与されるという。
ビルボード誌編集長ビル・ウォード氏は、「ビヨンセは何度もプラチナレコードを出したアーティストで、マルチな才能を持った女性。創出されたビルボード誌の“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の栄誉を受けるにふさわしい素晴らしい活躍をし、キャリアを築いてきた」と語る。
「B」の愛称を持つディーバは、ビルボード誌シングルチャートでも「クレイジー・イン・ラヴ」(03)が8週連続第1位、「ベイビー・ボーイ」(03)が9週連続第1位、「イレプレイスブル」(06)が10週連続第1位を記録。歌声が魅力的なばかりでなく、ポップカルチャーに影響を与えるダンサーでもある。
映画「ドリームガールズ」(06)の主演女優としても記憶に新しい彼女は、映画女優としても活躍。日本で現在大ヒット中の「キャデラック・レコード」でも、ブルースシンガーのエタ・ジェイムズに扮し、美しい歌声を響かせている。