山田孝之が玉木宏にベタ惚れ状態。噂の女優から略奪愛?「MW」初日
2009年7月6日 12:00

[映画.com ニュース] 手塚治虫漫画としては同性愛描写もある異色コミックを実写化した「MW ムウ」(岩本仁志監督)の主演俳優・山田孝之が、7月4日、東京・有楽町の丸の内ルーブルにて行われた初日舞台挨拶で、その日欠席した共演の玉木宏に「カッコいい」を連発、役柄さながらに玉木への愛情をたっぷりと語り、玉木が交際中の女優・吉高由里子から奪わんばかりの勢いだった。
本作は、南の島で起きた島民全員が死亡する怪事件を生き延び、暗い過去を共有した2人の青年が、謎の存在「MW」をめぐって善と悪の攻防を繰り広げるというピカレスクロマン。玉木が世界滅亡をもくろむ冷酷非道なエリート銀行員・結城美智雄(原作では美知夫)を、山田が苦悩しながらも結城を救済しようとする心清らかな神父・賀来裕太郎(原作では巌)を演じている。
山田は玉木との共演を振り返り、「玉木さん、カッコいいなって自分の中で盛り上げながら演じました」と、役作りの上でも玉木が重要な存在だったと明言。加えて「顔がいい、背も高い、声もいい。いたずら好きなところもかわいい。いい男です」と照れ笑いしながら、「カッコいい」を連発。その後、ヨーロッパで主演映画(「のだめカンタービレ」)撮影中の玉木から届けられたビデオメッセージが上映されると、山田は「(玉木は)改めてカッコいい」とつぶやいて、今なおベタ惚れの様子だった。
一方の玉木はそのビデオメッセージで、「今までの自分のイメージを壊したいと思い、悪役に挑戦した。見たことのなかった僕の姿を見ていただけると思う」と新境地となった本作の演技をアピールした。そんな主演俳優2人の玉木と山田に対し、岩本監督は「難しい役どころだったけど、原作と格闘しながら(原作と比べても)遜色のない存在感を出してくれたと思う」と、2人の健闘を大いに称えた。
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