セントフォース所属の5人が局アナ役に体当たり!堤幸彦のKDDI配信ドラマ会見
2010年7月1日 17:13

[映画.com ニュース] アナウンサー事務所・セントフォースに所属する女性アナウンサー、坂本祐祈、甲斐まり恵、細野由華、鷲尾春果、伊藤友里の5名が主演する、KDDIの映像配信サービス「LISOMO Video」発のオリジナル連続ドラマ「革命ステーション 5+25」の発表会見が6月22日、都内で行われた。
同ドラマは、山梨県の地方テレビ局を舞台に、セントフォース所属の5人が演じる局アナウンサーが、25人のスタッフとより良い番組作りのためさまざまな挑戦をしていくというオリジナル・コメディ。
新たなチャレンジに、坂本は「戸惑うことが多くて、普段はしっかりしていると言われるのに最後は“ぼやっとちゃん”と言われてしまうくらいでした。自分をさらけ出してやりました」と体当たりの演技をアピール。また、ドラマの中では「コスプレ天気予報」というお天気コーナーも用意され、メイド姿になったという甲斐は「(テレビ朝日系『やじうまワイド』のお天気キャスターだった)現役時代にやってみたかったですね」とちゃめっ気たっぷり。
また同ドラマは、映画「20世紀少年」等を手がけた人気映画監督、ドラマ演出家の堤幸彦氏が企画・原案を手がけていることも話題。会見で堤氏は「よく映画のキャンペーンで地方の局を回るんですが、その地域だけの番組編成の方が面白いんじゃないかなって思っていたんです」と企画意図を語り、5人の演技には「泣きました。良い芝居しています」と太鼓判を押していた。
同ドラマは、7月6日より、毎日1話(約11分)が「LISOMO Video Store」等からauの携帯電話、PC、テレビへと期間限定無料配信される(全25話)。その後、各話はロングバージョンになって5話セット・315円で有料配信される。また、第1話~5話はYouTubeでも期間限定で無料配信。
なお、同ドラマの主題歌は、舞台となる山梨県出身のロックバンド、レミオロメンの「Starting Over」。(映画.com×文化通信.com)
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