死んだはずでは?アンジェリーナ・ジョリー「ウォンテッド」続編が決定
2009年6月15日 12:00

[映画.com ニュース] 昨年大ヒットしたアンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ監督が、地元ロシア紙とのインタビューで、7月から同作の続編の準備に入ることを明らかにした。
それによると、「7月からプリプロダクションを開始、晩秋から冬にかけて、アメリカとインド、ロシアで撮影を行う予定」とのこと。また同監督は、前作で死んだはずのアンジェリーナ・ジョリー扮するキャラクター、フォックスを続編に登場させる方策を考えついたと語っており、ジョリーが続編にも出演することは間違いないようだ。
マーク・ミラーのグラフィックノベルを映画化したアクション大作「ウォンテッド」は、冴えない日常を送っていた主人公(ジェームズ・マカボイ)が、ある日突然自分が謎の暗殺組織“フラタニティ”の継承者だと知らされるというストーリー。共演にモーガン・フリーマン、テレンス・スタンプら。
報道によれば、続編の製作費は1億5000万ドル(約147億円)で、ハリウッドに進出したロシア人監督としては過去最大規模の映画になる模様。なお、ジョリー以外のメンバーではほかに、ベクマンベトフ監督の出世作「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」の主演俳優でもあるコンスタンチン・ハベンスキーが続投することが分かっている。
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