カンヌ映画祭で、ジョージ・クルーニー主演映画2本の詳細が明らかに
2009年5月20日 12:00

[映画.com ニュース] 現在開催中のカンヌ国際映画祭で、ジョージ・クルーニー主演の新作映画2本について最新情報が発表された。米バラエティ誌が伝えた。
1本目は、フォーカス・フィーチャーズ製作、作家マーティン・ブースの小説「A Very Private Gentleman」の映画化で、クルーニーはイタリアの田舎町に潜伏する暗殺者で最後のミッションを遂行する主人公を演じるという。彼の友人や恋愛関係のもつれが、与えられた任務を複雑化させていくという展開で、「コントロール」のアントン・コービンが監督を務める。撮影は今秋、イタリアでスタートする。
2本目は、英BBCとクルーニーの製作会社スモークハウスが手がける戦争コメディ「The Men Who Stare at Goats」で、米大手オーバーチュア・フィルムズが国内配給権を獲得したことが明らかになった。プエルトリコで撮影された本作は、クルーニーの長年のパートナーであるグラント・ヘスロフの長編監督デビュー作で、ユアン・マクレガー演じるレポーターがイラクで米軍の秘密部隊に関する情報を持つ兵士(クルーニー)と出会ってから起こる騒動を描く。ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジスが共演。年末または来年初旬に全米公開の予定。
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