ユースケ暴走!出演条件は真木よう子の巨乳を揉むこと!?「鈍獣」初日
2009年5月18日 12:00
[映画.com ニュース] 人気脚本家・宮藤官九郎が04年に手がけた舞台を映画化した「鈍獣」の初日舞台挨拶が、5月16日、東京・渋谷のシネクイントにて行われ、主演の浅野忠信をはじめ、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、南野陽子、佐津川愛美、ジェロ、脚本家の宮藤官九郎、細野ひで晃監督が登場した。
本作は、何度殺しても死なない鈍い男・凸やん(浅野)をめぐって巻き起こる騒動を描いた異色ミステリー。浅野は個性的すぎる役柄と自身とのギャップに戸惑いを隠しきれない様子で、「どういうテンションでこの場に立てば良いのか分からない(笑)。凸やんってとんでもない役だったんだな、と改めて実感しています」と複雑な心境を明かした。
一方、この日も終始ハイテンションで盛り上げ役に徹したユースケは、5月10日に第1子となる女児を出産したばかりで舞台挨拶に参加できなかった真木よう子に話題が及ぶと、「噂によると(真木の)赤ちゃんは僕にそっくりらしいですよ」と意味不明なジョークを飛ばし、「昨日の夜中、タンクトップに短パン、ローラースケート姿で劇場へ偵察に来たら、この映画のプレミアチケットを求める長蛇の列が(渋谷駅前の)スクランブル交差点まで続いていた」とテキトー発言を連発して大暴走。
さらにお気に入りのシーンを聞かれたユースケは「よう子ちゃんの胸を揉みしだくところ。この映画の前に撮った(宮藤が監督・脚本の)『少年メリケンサック』でも宮崎あおいちゃんの胸を揉みしだくシーンがあって、『官九郎さんは俺に胸を揉ませたいんだ』と思った」と鼻の下を伸ばして興奮気味に回答すると、宮藤もすかさず、「(ユースケから)揉ませてくれって言われて。それが出演の条件だったんです」と冗談交じりに暴露。ユースケは慌ててその出演条件について否定しながらも、「次もお願いします」と欲望丸出しで宮藤に頭を下げていた。
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