キーファー・サザーランドが暴行。原因はブルック・シールズ?
2009年5月7日 12:00

[映画.com ニュース] 「24」のジャック役で知られるキーファー・サザーランドが、5月4日深夜、マンハッタンにあるバーで行われていたパーティで、ファッションデザイナーの男性に頭突きをくらわせ、怪我を負わせていたことが分かった。米ピープル誌ほか複数のメディアが報じている。
サザーランドに頭突きをされ、一説によると鼻の骨を折ったと伝えられるのは、ニューヨークのファッションブランド、プロエンザ・スクーラーの共同創設者でデザイナーのジャック・マッコロー。ちょうどこの日は、毎年、展覧会の企画に合わせた衣装で着飾ったセレブが集まることで注目されるNYメトロポリタン美術館のコスチューム・インスティテュート・ガラが開催された日で、事件の現場となったのは、そのアフターパーティ会場だったようだ。
報道によると、サザーランドが女優のブルック・シールズと談笑中に、シールズの友人でもあるマッコローが割って入り、それに怒ったサザーランドがいきなりマッコローに頭突きしたという。しかし、3者の言い分が全て食い違っており、サザーランド側は、マッコローがシールズをはり倒したため、彼女を守ろうとしての行為だったと主張する一方で、シールズの代理人は、「ジャックは何も変なことをしていないし、なぜキーファーがあんなことをしたのか分からない」と語っている。
さらにマッコローの代理人は、「ジャックを知る人間なら誰でも知っている通り、彼はハエ一匹殺せないような人間。ジャックはいわれのない攻撃を受けた、たちの悪い暴力事件の被害者である」とピープル誌にコメント。全ては警察の捜査に委ねていると語った。
サザーランドは事件当時かなり酔っていたとも伝えられ、以前起こしたDUI(薬物やアルコール影響下での運転)の罪でまだ保護観察中の身であることから、今回の事件がその違反行為とみなされる可能性もあるという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)