ドリュー・バリモアが、グラマラスな衣装で新作プレミアに登場
2009年4月17日 12:00
[映画.com ニュース] 米HBO制作のTV映画「グレイ・ガーデンズ(Grey Gardens)」に主演したドリュー・バリモアが、4月14日、ニューヨークで行われた同作のプレミアに出席し、往年のハリウッド女優のような美しい出で立ちで、集まったカメラマンたちからの賞賛を浴びた。
バリモアは、アルベルタ・フェレッティの今春流行のヌードカラードレスに、ロジェ・ヴィヴィエのヒール、ウェーブさせたまとめ髪にネット付きヘアアクセサリーを合わせてレッドカーペットに登場。最近、交際復活が噂される俳優のジャスティン・ロングと一緒に、幸せそうな笑顔でフォトコールに応じた。
「グレイ・ガーデンズ」は、ジョン・F・ケネディ元米大統領夫人のジャックリーン・ブービエ・ケネディ・オナシスの叔母とその娘が、名門ブービエ家の優雅な生活から次第に没落していく様子を描く。75年にドキュメンタリー映画として製作された後、06年にはブロードウェイでミュージカル上演された名作で、今回のTV映画では母親役をジェシカ・ラング、娘役をバリモアが演じている。ちなみに、日本でも宮本亜門演出、草笛光子、大竹しのぶ主演で11月に上演される。
バリモアとロングは、2月に全米公開されたロマンチック・コメディ「そんな彼なら捨てちゃえば?(He's Just Not That Into You)」(8月1日日本公開)で共演。また、2011年全米公開予定の新作「ゴーイング・ザ・ディスタンス(Going the Distance)」でも共演が決定している。