マイケル・シーンが「トワイライト」続編に出演
2009年4月14日 12:00
[映画.com ニュース] 「クィーン」「フロスト×ニクソン」(公開中)で知られる俳優マイケル・シーンが、バンパイアと女子高生の切ない恋愛を描く「トワイライト/初恋」(公開中)の続編「ニュー・ムーン(New Moon)」に出演すると、米バラエティ誌が報じた。
「アンダーワールド」シリーズでは狼男を演じていたシーンが、今度はバンパイアになる。「ニュー・ムーン」の監督に抜擢されたクリス・ワイツが、シーンの出演を熱望し、本人を口説き落としたようだ。シーンの役柄はイタリアのバンパイア一族ボルトゥーリの長、アロで、ワイツ監督は「マイケルの役柄は、全てのバンパイアたちのリーダー的存在ですごく重要なんだ。アロは表面的には優しく親しみやすいが、本当はとてつもなく恐ろしいんだよ」と語っている。
「ニュー・ムーン」は、バンパイアのエドワード役のロバート・パティンソン、女子高生ベラ役のクリステン・スチュワート、狼族ジェイコブ役のテイラー・ロートナーに加え、ボルトゥーリ族の少女ジェーン役でダコタ・ファニング、ボルトゥーリ族のカイウス役でジェイミー・キャンベル・バウアーが出演する。11月20日全米公開予定。