ジョン・ウー監督、前編超えの大ヒットを確信。「レッドクリフ Part II」初日
2009年4月13日 12:00

[映画.com ニュース] 「男たちの挽歌」「M:I-2」の巨匠ジョン・ウー監督が、三国志の“赤壁の戦い”を2部作で映画化した歴史アクション超大作の後編「レッドクリフ Part II/未来への最終決戦」が、4月10日金曜日に初日を迎え、メイン館のTOHOシネマズ日劇(東京・有楽町)にて、ウー監督が舞台挨拶を行った。
「レッドクリフ」2部作のPRのため、全7回来日し、東京、大阪、名古屋、福岡でプロモーション活動を行ってきたウー監督は、平日の昼にもかかわらず駆けつけた約900人の観客に対し「暖かい応援に感謝しています。感激でいっぱいです」と感無量の面持ちで挨拶。
興収約50億円を記録した「Part I」を超える大ヒットが期待される本作についても、「『アクションだけでなく、人間ドラマが良かった』という声をマスコミの皆さんからいただいているので、ヒットを確信している」と自信をのぞかせた。
先のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した「おくりびと」についても触れ、「滝田洋二郎さんは知性と人間性に溢れた方で、今私が最も敬愛する映画監督。主演の本木雅弘さんとはぜひ一緒に仕事をしてみたい」と明かした。
最後にウー監督は「『Part I』は友情・愛・勇気でしたが、『Part II』は決意・結束がテーマ。強い決意と結束があれば運命を変えることができます。ぜひ作品を楽しんでください」とメッセージを送り、劇場を後にした。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge