トム・クルーズ、キャメロン・ディアスがロマコメで共演?
2009年3月27日 12:00

[映画.com ニュース] 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のジェームズ・マンゴールド監督が、20世紀フォックスが製作するロマンチック・コメディを手がけることが明らかになった。タイトルは未定で、トム・クルーズ、キャメロン・ディアスの主演が噂されている。
米バラエティ誌が報じたもので、男運が最悪の女性がブラインドデートでミステリアスなハンサム男と出会うというストーリー。本作は昨年、「Trouble Man」というタイトルでクリス・タッカーとエバ・メンデス主演、トム・デイ監督作として企画が進んでいたが、頓挫したようだ。パトリック・オニールが執筆した脚本を、「ベガスの恋に勝つルール」の脚本家デイナ・フォックスが手直しし、さらに「マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のスコット・フランクがリライトしている最中だという。
クルーズとディアスは以前、キャメロン・クロウ監督の「バニラ・スカイ」(01)で共演している。今回の新作について、2人とも正式な契約には至っていないが、クルーズは次回作の候補として検討しているとのこと。ディアスはパラマウント・ピクチャーズの新作ロマンチック・コメディ「スウィングルズ(Swingles)」に出演すると伝えられている。

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