トム・クルーズ、妻子を連れてヘリコプターで東京に降り立つ!
2009年3月9日 12:00

[映画.com ニュース] 3月8日、トム・クルーズが主演最新作「ワルキューレ」(3月20日公開、ブライアン・シンガー監督)のPRのため、妻ケイティ・ホームズと2歳の娘スリちゃんを伴って3年ぶりに来日した。
家族3人での来日は初めてとあって1000名のファンの出迎えを受けたクルーズ一家は成田空港へ到着後、そのまま佐倉のヘリポートへ移動。現地から映画PR用の装飾を施したヘリコプター「ワルキューレ号」に乗り、東京・赤坂アークヒルズのヘリポートへ飛び、愛する妻子を連れて颯爽と降り立った。
都心部では数少ない、民間のヘリコプターが離着陸可能な赤坂アークヒルズのヘリポートでは、今年4月より成田空港への直通便(所要時間片道約20分)を開業予定で、それに先立つ形で、クルーズ一家が約20分間のフライトを体験。ヘリポートへ到着したクルーズは、大きなプルートのぬいぐるみを抱いたスリちゃんを抱きかかえてヘリから降ろすと、続けて機内から現れたケイティの頬に優しく口づけをし、2人をエスコート。
「長く待たせてしまってすまなかった。戻ってこられてうれしいよ」と、06年の「M:i:III」以来、約3年ぶりとなる来日についてコメントしたクルーズは、「街もとても美しいし、ヘリで飛ぶのは好きだからとても楽しかった」とフライトの感想を述べた。

ヘリポートは地上37階建のアーク森ビルの屋上に位置し、都心部を一望。クルーズは自らヘリポートの端まで移動し、吹きつける風にコートをはためかせながら東京タワーを眺めるなど、しばしその景観を楽しんだ。記者から「怖くないか?」と声をかけられても余裕の笑顔で、世紀のアクションスターは地上37階の高さもなんのそのだった。
映画「ワルキューレ」は、第2次大戦中にナチス将校たちによって実行されたヒトラー暗殺計画“ワルキューレ作戦”を描くサスペンス。クルーズは、本日9日に家族で東京の休日を楽しみ、10日に記者会見、11日に六本木ヒルズでのジャパンプレミアに出席。その間に数々のTV番組収録をこなす予定。また12日には、ジェット旅客機を丸々1機チャーターして、抽選で選ばれたファンと空の旅を楽しむイベント「スカイ・クルーズ」にも参加する。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)