ジョニー・デップの魅力爆発!「パブリック・エネミーズ」予告編初公開
2009年3月6日 12:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ、クリスチャン・ベール、マリオン・コティヤール共演、マイケル・マン監督のアクションスリラー「パブリック・エネミーズ」(7月1日全米公開)の予告編がついに米Appleに初公開された。
華麗な銀行強盗シーンに始まる予告編は、禁酒法時代のギャング、ジョン・デリンジャー(デップ)のカリスマ性や魅力を示す映像が、「ヒート」のマン監督らしくスタイリッシュで、マシンガンのようにテンポのいいフラッシュバックでつむがれた期待感満点の出来。逮捕されても大胆不敵にも脱獄に成功し、次から次へと銀行強盗や列車強盗を繰り返すデリンジャーのアウトローぶりをたどっていく。民衆からヒーロー視される彼を、J・エドガー・フーバー長官率いる米連邦警察FBIは“民衆の敵No.1”と指定。“FBIのクラーク・ゲーブル”と呼ばれたメルビン・パービス捜査官(ベール)によって捜査網が狭められていく。
もちろん、恋人ビリー・フレシェット(コティヤール)とのロマンスも盛り込まれるが(名前がジョンなので「ジョニー」と呼ばれる)、彼女と映画館に行ったデリンジャーが、自らの犯行をニュース映画の中に見る時、ニヤッと笑うデップのサイコパス風な表情が何ともピカレスクで、ジョニー・デップ命のファンにはたまらないはずだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映