ジョニー・デップ「ラム・ダイアリー」に、“トゥーフェイス”出演
2009年2月12日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優ジョニー・デップがプロデューサーを務める、「ラスベガスをやっつけろ」原作者ハンター・S・トンプソンの小説の映画化企画「ラム・ダイアリー」は、3月30日のプエルトリコでのクランクインに向け、にわかにキャストが固まってきた。
先週、「スモーキング・ハイ」のセクシー系新進女優で、ジョン・カーペンター監督のサイコスリラー「The Ward」への主演も決まったばかりのアンバー・ハードがヒロインに決定。米ハリウッド・レポーター誌によると、新たに「ダークナイト」でハービー・デント検事ことトゥーフェイスを演じたアーロン・エッカートと、「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? 」の探偵役などで知られる名バイプレイヤーで、「ザ・ビジター」でアカデミー主演男優賞候補となったリチャード・ジェンキンズの出演が決定した。
同誌によれば、エッカートが演じるのは、デップ演じる飲んだくれのフリーランスジャーナリスト、ポール・ケンプと三角関係でもつれ、ハード演じるヒロインと婚約する島のオーナーのサンダーソン役。ジェンキンスは、ケンプを雇う倒産寸前の新聞社編集主幹ロッターマン役だそうだ。
同作は、デップが愛してやまない「ウイズネルと僕」の監督ブルース・ロビンソンの監督・脚本により製作される。
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