男性ファンがお仕置き嘆願!「ギャラクティカ」セクシー美女グレイス・パーク
2009年2月6日 12:00
[映画.com ニュース] 05年にスタートした米Sci-Fiチャンネルの大ヒットTVシリーズ「GALACTICA/ギャラクティカ」で、空母ギャラクティカのパイロットでありながら人型サイロンでもあるシャロン・バレリー、通称“ブーマー”を演じる韓国系アメリカ人女優グレイス・パークにインタビューした。
「ギャラクティカ」は、人類が自ら作り上げ酷使してきた機械生命体サイロンが、核攻撃による反乱を開始し、人間たちは生き延びるためにギャラクティカに乗って宇宙に旅立つというストーリー。
78年のオリジナルシリーズ「宇宙空母ギャラクティカ」に比べ、一段とダークに、サバイバル・アクションの要素が濃くなった本作について、パークは「撮影前に海兵隊のブートキャンプに参加したの。郊外で行われるから、街に逃亡することもできないのよ(笑)。フライトスーツを着て“MRE”というミリタリー食を食べるプログラムからスタートしたわ。あとは森の中で目隠しをされたままワイヤーに吊られたり、絡まっているロープを解く訓練をしたの。(ジェイミー・バンバーが演じる)大尉“アポロ”に対しては、丁寧な言葉で話すようにしたり、行進や敬礼の仕方も練習したわ。チームの誰かが忘れ物をしたら連帯責任をとらされたりして、互いを助け合う団結も生まれた」と本格的なトレーニングを積んで撮影に参加したようだ。
美しく勇ましい“ブーマー”には男性ファンも多く、取材の場では男性記者から「殴って!」「首を絞めて!」といった注文を受けることもあるのだとか。米情報誌のTV史に残るSFドラマにランクインするなど、リメイク作品としては類を見ない高評価を得ている点ついては、「オリジナルで男性だった役柄(“スターバック”や“ブーマー”)が女性になっているし、戦闘モノでありながら女性も平等に活躍している。SFだからといってエイリアンや惑星をフィーチャーするのではなく、愛憎や希望などヒューマンドラマに焦点を当てている奥深いストーリー展開が魅力だと思う」とのこと。
「X-ファイル」や「スターゲイト」など多くのSFドラマが作られたカナダ・バンクーバー在住の彼女。これまでにも「ダーク・エンジェル」や「デッド・ゾーン」などのSF/アクション作品に出演してきたが、今後は違う分野にも挑戦したいという。「でも、ボンドガールのオファーが来たら、もちろんアクションもやるわ!」
「GALACTICA/ギャラクティカ」はシーズン2のDVDボックス1&2が発売中。シーズン1は日本テレビで毎週火曜深夜放送中。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5 NEW
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW
【わたしが死ぬとき、隣の部屋にいて】余命わずかの親友から奇妙なお願い――魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー