“ブランジェリーナ”に六本木が大熱狂!「ベンジャミン・バトン」プレミア
2009年1月30日 12:00

[映画.com ニュース] 1月29日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナにて、ブラッド・ピット主演最新作「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」のジャパンプレミアが開催され、デビッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット、そしてピットのパートナーのアンジェリーナ・ジョリーが来場した。世紀のビッグカップルの登場で、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。
F・スコット・フィッツジェラルドの原作を映画化した本作は、老人の姿で生まれた主人公が、年齢を重ねるごとに若返っていく奇妙な人生を綴る物語。本年度アカデミー賞で最多13部門のノミネートを受けたことでも話題を呼んでいる。
“ブランジェリーナ”の姿を一目見ようと、六本木ヒルズアリーナには約2000人の観客が集まり、会場の外もファンで溢れ返っていた。ストライプのスーツ姿のピットと黒のロングドレス姿のジョリーは沿道にも足を運び、笑顔でサインや写真撮影に応じた。また、マスコミ向けのフォトコールの際には、ピットがジョリーの手を引いて所定位置までエスコートするなど、相変わらずラブラブな様子を見せていた。

壇上に上がったピットは、「長い時間をかけて作った映画なので、日本に持って来ることが出来てうれしい。ぜひこの作品を楽しんでほしい。(日本語で)ドウモアリガトウ!」と挨拶し、「とにかくデビッド・フィンチャー監督には感謝している。僕が今日ここにいられるのも監督のおかげ」と、「セブン」「ファイト・クラブ」に続いて本作で3度目のタッグとなるフィンチャー監督に改めて敬意を表していた。
「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」は2月7日全国公開。
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