「レスラー」ミッキー・ロークがWWE「レッスルマニア25」に参加!
2009年1月28日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優ミッキー・ロークが、1月25日に行われた全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式のレッドカーペットで、米Access Hollywoodのカメラに向かって、米WWEが主催するプロレス界最大のイベント「レッスルマニア25」に参加すると表明した。今年は4月5日、米テキサス州ヒューストンで開催される。
「WWEの坊やから電話がかかってきて、出てほしいと言われ、オレは『やりたい』と答えた。その話した相手はラウディ・ロディ・パイパー(レスラー)だよ」
昨年のベネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた感動作「レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督)で落ち目の元人気プロレスラー、ランディ・ロビンソン(別名“ザ・ラム”)を演じたロークは、SAG賞こそ受賞を逃したが、ゴールデングローブ主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。2月22日に発表されるアカデミー主演男優賞にもノミネートされている。
同作出演のため、7カ月間かけて筋肉をつけ、4カ月間かけてプロレスの実技特訓をして鍛え上げた彼にとって、数々の歴史的名勝負の舞台となった「レッスルマニア」への出場は最高の晴れ舞台となるが、レスラー“ランディ・ロビンソン”としてリングでマッチメイクされるのか、オスカー俳優(?)ロークとして挨拶をするだけなのか、定かではない。しかし、彼のコメントの興奮ぶりから、イベント参加への期待は並々ならぬ様子だ。「クリス・ジェリコ(人気レスラー)、あんなスゴイ身体になりたいと思わないか? やつのケツを追いかけたいぐらいだ(笑)」
もしも誰かと対戦するとしても、90年代ボクサー時代の“猫パンチ”だけは繰り出さないでほしいものだ。
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