オンライン映画批評家協会賞発表。作品賞は「ウォーリー」に!
2009年1月22日 12:00

[映画.com ニュース] インターネットで映画評論を発表する映画批評家によって構成されるオンライン映画批評家協会(OFCS)賞が1月19日発表され、ピクサー・アニメ「ウォーリー」が作品賞、脚本賞(アンドリュー・スタントン&ジム・リアドン)、長編アニメーション賞の3部門を制した。
また、バットマン映画「ダークナイト」が、監督賞(クリストファー・ノーラン)、助演男優賞(ヒース・レジャー)、撮影賞(ウォーリー・フィスター)、作曲賞(ジェームズ・ニュートン・ハワード&ハンス・ジマー)の4部門で、スウェーデン製バンパイア映画「レット・ザ・ライト・ワン・イン」が外国語映画賞、脚色賞(ジョン・アビデ・リンクイスト)、ブレークスルー演技賞(リナ・リンデション)、ブレークスルー映画作家賞(トマス・アルフレドソン)の4部門で受賞した。
他の部門では、「ザ・レスラー」のミッキー・ロークが主演男優賞に、「ウェンディ&ルーシー」のミシェル・ウィリアムズ(レジャーの元妻)が主演女優賞に、「ザ・レスラー」のマリサ・トメイが助演女優賞に。
アカデミー賞ノミネーションの発表日(今年は1月22日)を目前にした同賞の結果は例年、オスカーのゆくえとあまり直結しないのが現状だが、インターネットの映画批評家は、ピクサー・アニメとアメコミ(バットマン)映画と北欧製バンパイア映画の3本をとりわけ高く評価した。

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