三船美佳「ジョンみたいな男の子を産みたい」。「ターミネーター」試写会
2009年1月19日 12:00
[映画.com ニュース] 話題の海外TVドラマシリーズ「ターミネーター/サラ・コナー クロニクルズ」の第1シーズン全9話マラソン試写会が1月18日、東京・新橋のスペースFS汐留で開催され、高橋ジョージ&三船美佳夫妻がトークショーを行った。
同ドラマは、08年1月に全米で放映開始されて「24」を超える高視聴率を叩きだした話題作。サラ・コナーと高校生の息子ジョンを守るため、未来から少女型ターミネーターが出現し、新たなバトルが展開される今シリーズは、今年6年ぶりに公開される新作「ターミネーター4」への橋渡しとしても注目されている。
84年に劇場公開された映画第1作「ターミネーター」をリアルタイムで見ていたという高橋は同シリーズの大ファンだと自負。「あの(コナー)親子がどうなったのかずっと気になっていたから、今回のドラマシリーズもすごく楽しめた。でもさらに謎が増えているから、またハマる」と興奮気味にコメント。「当時は“審判の日”が映画の中の出来事だったが、今や現実に大きな戦争がいっぱい起こっている。真剣に考えなくては」と時代の変化を先取りした「ターミネーター」シリーズの魅力を語っていた。
一方、三船は子どもを守るため命を懸ける母親サラ・コナーの姿に共感したそうで、「昔からターミネーターは大好きだけど、母親になった今、母親目線で見てみると、ぜんぜん印象が違う。悲しいニュースが多い今の時代、母親はみんなサラ・コナーみたいに強くならなくては!」と子を育てる親として決意を新たにした他、ティーンエイジャーになったジョン・コナー(トーマス・デッカー)のイケメンぶりにもシビれた様子で、「男の子いいなぁーって思いました。ウチも次は男の子がほしいです。ぜひジョンって名付けたい」と語り、夫ジョージを苦笑させていた。
DVD「ターミネーター/サラ・コナー クロニクルズ」シーズン1・コレクターズ・ボックスは1月21日に発売される。
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