若槻千夏が山本高広に本気でガッカリ!「ミラーズ」ジャパンプレミア
2008年12月12日 12:00

[映画.com ニュース] 「24」のキーファー・サザーランドが主演する新作映画「ミラーズ」のジャパンプレミアが、12月11日に東京・表参道ヒルズで開催され、本作のオフィシャルプロデューサーに就任した若槻千夏と、人気モノマネ芸人の山本高広が登壇した。
本作は元刑事の男(サザーランド)が、廃墟と化した百貨店に残された巨大な鏡に触れたことから、奇怪な事件に巻き込まれるというサスペンスホラー。多忙を極めるサザーランドがスケジュールを縫って出演を熱望したという作品で、「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」など次代のホラー映画界を担う存在として注目されるアレクサンドル・アジャが監督を務めている。
かねてよりサザーランドのファンを公言してきた若槻は、この日「あなたの大ファンです。ぜひ日本に来てください」と思いを込めた手紙を朗読。するとステージ中央に設置された鏡から、サザーランドに扮した山本が登場するというサプライズ演出が施された。
しかし、若槻はスタッフとの事前の打ち合わせで、本当にサザーランドが来場するかもしれないと期待していたそうで、山本の登場に「本当にガッカリ。モノマネは似ているけど、今日はまったく笑えない。本物のキーファーのくちびるのエロさを見たかった」と心底失望した様子。一方、山本は「もし『ミラーズ2』があれば出演させてほしい」と落ち込む若槻を尻目に新たな野望を燃やしていた。
イベントでは映画のタイトルにちなんで“鏡割”が行われ、その後はサザーランドから届いたビデオメッセージが上映された。なお、現在、一連のモノマネ騒動が取りざたされている山本だが、イベント当日はこの件に関するコメントは一切なかった。
「ミラーズ」は12月26日公開。
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