綾瀬はるか、CA姿で「ハッピーフライト」観客に“機内サービス”
2008年11月28日 12:00

[映画.com ニュース] 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督が、飛行機を飛ばすために日々奮闘する“空のプロフェッショナルたち”の姿を描いた群像コメディ「ハッピーフライト」の大ヒット御礼舞台挨拶が、11月27日、東京・有楽町の日劇2にて行われ、綾瀬はるか、矢口監督らが舞台挨拶を行った。
この日は、綾瀬ら劇中でCA(キャビンアテンダント)を演じた総勢8名の女優が、映画に全面協力したANAの歴代CAの制服を着て勢揃い。女優陣が会場入口に並び、劇場内へ“搭乗”するお客様を出迎え、場内では綾瀬が自らカートを押して観客にポップコーンを配るという“機内サービス”も行われた。
女優たちが身にまとったのは、1955~58年に使用された初代CA制服から、90~05年に使用された8代目までの制服。綾瀬は自身が生まれた85年当時に使用されていた7代目の制服を着て登場し、「フィット感があり、動きやすい。お上品な仕上がりですね」とご満悦。劇中で披露している現在の制服(9代目)とは異なり、比較的目深な帽子が印象的で、矢口監督から「もうちょっと(帽子を)あげれば?」と言われても、「これが規定なので……」とCAになりきり、きっちりと着こなしていた。

さらに、女優陣への指導も行った現役CAの武市絵美さんが、現在の9代目制服姿で来場。綾瀬について「元気さ、前向きさは(CAに)必要なので、素質はあると思います」と太鼓判を押し、最後に矢口監督は「映画はようやく離陸したばかり。まだまだ巡航高度には達していないので、これからもっと高度を上げていきたい。映画館の椅子は飛行機の椅子と似ているので、臨場感が味わえると思う」と話して舞台挨拶を締めくくった。
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