アラサー芸人・クワバタオハラの恋愛運は?「ブロークン」試写会
2008年11月13日 12:00

[映画.com ニュース] 「フローズン・タイム」で話題を集めたイギリスの新鋭ショーン・エリス監督の長編第2作「ブロークン」。本作のイベント付き試写会が、11月12日、東京・六本木のGAGA試写室にて開催され、女性お笑いコンビのクワバタオハラがトークショーを行った。
本作は、父親(リチャード・ジェンキンス)の誕生日パーティの最中に大鏡が割れ落ちるのを目撃したX線技師ジーナ(レナ・ヘディ)が、その翌日から次々と不可解な出来事に襲われるというサスペンス・ホラー。
試写会に先駆けて作品を鑑賞した2人は、「本当に怖くて、何度も早送りしたくなった」(くわばた)、「いろいろ(展開を)想像しながら見て、最後に『こういうことなのか!』と驚いた。見終わったら鏡を見るのが怖くなります」(小原)と作品の怖さをアピールした。
同作が“鏡”をモチーフにしていることから、この日のトークショーには古い銅鏡を使った“鏡占い”をする占い師・桃竺(トーチク)が登場し、アラサー芸人・クワバタオハラの恋愛運を占うことに。「2人とも恋愛のエネルギーが同じくらいなので、2~3年以内に同時期に結婚するかも」との結果に、くわばたは「もっと具体的な時期を教えて!」と切実な表情で詰め寄ったが、小原はそんなくわばたを横目に「最近は(恋愛が)珍しく好調ですね。1年以上付き合ってる彼氏とも仲が良いので」と余裕を見せ、占い師から「焦らずにじっくり愛を温めて」とアドバイスされると、真剣な表情で頷いていた。また占い師によると、2人の前世での関係は“ヨーロッパで暮らす母(小原)と息子(くわばた)”とのことだった。
「ブロークン」は11月15日より公開。
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