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クリント・イーストウッド監督が、作家マーク・トウェイン役に?

2008年11月5日 12:00

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70代で年2、3本の 監督作を抱える大忙し!
70代で年2、3本の 監督作を抱える大忙し!

[映画.com ニュース] 「ゴッドファーザー」と「ミリオンダラー・ベイビー」で2度もアカデミー作品賞に輝いている製作者アルバート・ラディが、豪映画サイトMovieholeに対し、クリント・イーストウッドと再び組んで、「トム・ソーヤーの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」で知られる作家マーク・トウェインの伝記映画をプラン中だと明かした。

ルディによれば、「クリントとは『マーク・トウェインの想い出(Remembering Mark Twain)』という映画で、来春にももう1本一緒に仕事をすることになる。彼は監督するほか、エピローグに登場する入院中の晩年のサミュエル・クレメンス(マーク・トウェインの本名)を演じるだろう。本当にスウィートで、美しい物語だよ」

イーストウッド監督と言えば、先頃米USAトゥデイ紙に対し、今年12月に全米公開される監督・主演作「グラントリノ」を最後に“俳優業からの引退”を打ち明けているが、ルディの言葉"が正しければ、先のイーストウッドの言葉はどうやら“主演俳優から身を引くこと”に過ぎなかったようだ。

イーストウッド監督最新作「グラントリノ」については先日予告編が公開され、物語の全貌が明らかになったばかり。舞台は現代のデトロイトで、イーストウッドが演じるのは、朝鮮戦争への出征経験がある頑固者の人種偏見主義者。ところが、彼の隣家に中国人(ミャオ族)家族が引っ越して来て、彼の子供たちを助けたために、地元のストリートギャングとのトラブルに巻き込まれるという現代版西部劇だ。

イーストウッド監督は、モーガン・フリーマンマット・デイモン主演で現在撮影中の、ネルソン・マンデラ元南ア大統領の伝記映画「ヒューマン・ファクター」の次に、この「マーク・トウェインの想い出」に取りかかることになる。

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