倖田來未、EXILEの祝福にジョン・ウー監督ご満悦。「レッドクリフ」イベント
2008年10月31日 12:00
[映画.com ニュース] 香港の巨匠ジョン・ウー監督が、100億円以上の製作費をかけて三国志の“赤壁の戦い”を映画化した全2部作の前編「レッドクリフ Part I」。公開を間近に控えた10月30日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナにて、“公開前夜祭”と題したレッドカーペットイベントが行われ、約50名の著名人が来場した。
本作は、先に行われた第21回東京国際映画祭のオープニング作品として上映され、主演のトニー・レオンや金城武らが来日を果たすなど、すでに日本でも大きな話題になっている超大作。この日も、倖田來未、Every Little Thing、TRF、大塚愛、hitomi、鈴木亜美、後藤真希、EXILEら人気ミュージシャンが多数駆けつけ、映画の公開を祝った。そのほか、パフォーマンスグループ“ブルーマン”、お笑い芸人のサンドウィッチマン、人気キャラクターのキティちゃんも来場し、集まった観客を大いに盛り上げた。
最後に登壇したジョン・ウー監督は、「私にとって『レッドクリフ』はこれまでで一番重要な作品。スケール感満載の映画なのでぜひ楽しんでください」と挨拶し、「Part IIもありますので、そちらも楽しみにしてください」とメッセージを送った。
「レッドクリフ Part I」は11月1日より全国公開。