ロバート・デ・ニーロ、「ディパーテッド」脚本家と新TVドラマを製作へ
2008年10月17日 12:00

[映画.com ニュース] ロバート・デ・ニーロがTV界に進出する。デ・ニーロの製作会社トライベッカ・プロダクションは、米CBSと新たに3本のドラマのパイロット版を企画製作することで合意に達した。しかも、そのうち少なくとも1本はシリーズ化が最初から約束されているというから、さすが大物には破格の契約が用意されるものだ。
その第1弾作品だが、マーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」(06)でアカデミー脚本賞を受賞したウィリアム・モナハンが脚本を手がけるという。
トライベッカ・プロダクションのパートナーで、今回デ・ニーロと共に製作総指揮にあたるジェーン・ローゼンタールは、タイトル未定の同作について次のようにデイリー・バラエティ紙に語った。「舞台はニューヨークで、まさにモナハンが得意とするタイプのドラマになるでしょう。ロバートも私も彼の脚本の大ファンなの」
またローゼンタールは、TV界への進出はずっと構想してきたことで、CBSの社長とは長年の友人なので、我が家に戻ったような気分だともコメントしている。
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