マドンナ、ガイ・リッチー監督と離婚
2008年10月16日 12:00

[映画.com ニュース] かねてより離婚説が浮上していたマドンナとガイ・リッチー監督が正式に離婚することになった。10月15日、マドンナの広報が「マドンナとガイ・リッチーは約7年半の結婚生活の末、離婚することに同意しました。2人とも、メディアにはこの困難な時期に家族のプライバシーを尊重していただけるよう願っています」と声明を発表した。
財産分与についてはこれから話し合いが行われるとのこと。2人には息子ロッコ(8)、マラウイからの養子デビッド(3)、マドンナの前夫との間に生まれた娘ルルド(12)の3人の子供がいる。
この離婚が正式発表される2日前の13日、シネマ・ソサエティとドルチェ&ガッバーナが主催する、マドンナ初監督作品「ワンダーラスト」のニューヨークプレミアがサンシャインシネマで開催され、リンジー・ローハンやナオミ・ワッツ、ジェシカ・アルバ夫妻ら多数スターが来場した。
リッチー監督は欠席し、1人でレッドカーペットに登場したマドンナは、シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドによる、かかと部分がピストルになった黒のハイヒールに黒のドレス姿でポーズを決めた。
「ワンダーラスト」は、ミュージシャンを夢見るウクライナ移民の男A.K.(ユージン・ハッツ)、バレリーナ志望のポールダンスダンサー、ホリー(ホリー・ウェストン)、アフリカの子供たちを救済したい薬剤師助手のジュリエット(ビッキー・マクルーア)というロンドンでルームシェアする男女3人を描く青春映画。10月17日全米公開、09年1月日本公開予定。
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