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東京国際映画祭黒澤明賞はチェン・カイコーとニキータ・ミハルコフ!

2008年10月14日 12:00

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[映画.com ニュース] 10月18日から26日まで開催される第21回東京国際映画祭事務局から10日、今年の黒澤明賞の受賞者が発表され、ロシアのニキータ・ミハルコフ監督と中国のチェン・カイコー(陳凱歌)監督に決定した。黒澤賞は04年に新設された東京国際映画祭の名誉賞で、ヒューマニズムに富み、娯楽性のある作品を数多く作り出した映画作家に贈られる。

ニキータ・ミハルコフ監督は1945年生まれ。「光と影のバラード」(74)で監督デビュー。チェーホフ原作の「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」(77)、名優マルチェロ・マストロヤンニにカンヌ国際映画祭主演男優賞をもたらした「黒い瞳」(87)、ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作「ウルガ」(91)、カンヌ国際映画祭審査員特別賞グランプリと米アカデミー外国語映画賞に輝いた「太陽に灼かれて」(94)を発表。最新作は米アカデミー賞ノミネートの「十二人の怒れる男」(08)。

チェン・カイコー監督は1952年生まれ。「黄色い大地」(84)で監督デビュー。「大閲兵」(85)、「子供たちの王様」(87)、「人生は琴の弦のように」(91)を発表後、レスリー・チャンチャン・フォンイー主演で中国史に翻弄される京劇役者を描く「さらば、わが愛/覇王別姫」(93)でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。以後、「花の影」(96)、「始皇帝暗殺」(98)、「北京ヴァイオリン」(02)、「PROMISE 無極」(05)を発表。最新作は実在の京劇役者・梅蘭芳の伝記を描く歴史劇「梅蘭芳」(07)。

なお、黒澤明賞第1回受賞者はスティーブン・スピルバーグ監督と山田洋次監督、第2回は「非情城市」のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督、第3回は市川崑監督とミロス・フォアマン監督、第4回は英国人製作者デビッド・パットナムが受賞している。

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