ケビン・スペイシーが「スーパーマン」次回作でルーサー役に決定
2008年10月6日 12:00

[映画.com ニュース] 「スーパーマン・リターンズ」でスーパーマンの大敵レックス・ルーサーを演じたケビン・スペイシーが、アイルランドのベルファスト・テレグラフ紙の取材に答え、「スーパーマン/鋼鉄の男(Superman: The Man of Steel)」と仮タイトルが付けられている次回作に出演することをあらためて認めた。
同紙のインタビューは、ロンドンの名門劇場オールドビク・シアターの芸術監督に就任したスペイシーの演劇キャリアが中心になっているが、その中で彼はルーサー役について触れ、次回作に出演することを明言したもの。
同じDCコミック原作のバットマン映画「ダークナイト」が未曾有の大ヒットを記録したことから、ワーナーは「スーパーマン・シリーズ」の次回作も“ダーク”なトーンに変更すると発表。前作のブライアン・シンガー監督が再びメガホンを取るかもしれないが、スーパーマン(クラーク・ケント)役のブランドン・ラウス出演は白紙状態であるとも伝えられている。アクション映画「ウォンテッド」(公開中)の原作者マーク・ミラーによるコミックを原作に、2010年公開をめどに製作準備中という噂も一部に流れている。
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