綾瀬はるか、時任三郎らが“憧れの職業”に。「ハッピーフライト」羽田で会見
2008年9月30日 12:00

[映画.com ニュース] 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督最新作「ハッピーフライト」(11月15日公開)の完成報告会見が、9月29日、東京・羽田空港(東京国際空港)整備場で行われ、矢口監督以下、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵らが出席。取材陣の待ち受ける整備場に、撮影で使われたものと同型のジャンボジェット機がドックインし、そのタラップから劇中のコスチュームに身を包んだ一行が颯爽と会場に降り立った。
映画は、パイロット、キャビンアテンダント(CA)、航空整備士、グランドスタッフなど、空港の表と裏、飛行機に関わるさまざまなプロフェッショナルたちが仕事に奮闘する姿をコメディタッチで描くもの。通常では見えてこない航空業界の裏側までを徹底取材し、ANAの全面協力のもと、本物のジャンボジェット機や羽田空港、関西国際空港などを使った撮影が行われた。
「パイロットという仕事の面白さ、奥の深さ、責任の大きさを知った」と語る主人公で副操縦士役の田辺は、「1機の飛行機をいかに飛ばして、いかに着陸させるか。飛行機を大好きな人たちの情熱や想いが詰まった映画になっている」と映画をPR。また、機長を演じた時任は、「僕の世代の男の子のほとんどは、パイロットがなりたい職業のナンバーワンだった。ものすごく贅沢なパイロットごっこのようで楽しかった」と満面の笑みで語った。
新米CA役の綾瀬も「憧れのCAができてうれしかったけど、思った以上に大変だった」と感想を述べたが、同じくCA役の吹石ともども、今では飛行機に乗ると「CAさんのサービスなどをチェックしてます(笑)」とすっかり“職業病”にかかってしまった様子。
本作のために航空関係者100人以上に2年間かけて取材をしてきた矢口監督は、飛行機に愛着が湧き、「自分の彼女を見るように愛おしい」と今では“飛行機萌え”状態とか。取材で得た業界ネタの「1割しか使っていない」ということで、「続編があと9本は作れます(笑)」と終始上機嫌だった。
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