ジョージ・ルーカス製作の戦争映画に黒人監督が抜擢、スパイク・リーも満足?
2008年9月26日 12:00

[映画.com ニュース] ジョージ・ルーカスが製作する戦争アクションアドベンチャー「レッド・テイルズ(Red Tails)」の監督がどうやら決定したようだ。
同作は、第2次世界大戦中に米空軍で武勲を上げたアフリカ系アメリカ人パイロットを描く、ルーカスにとって念願の企画。監督についての正式発表はまだ行われていないが、新作映画「Miracle at St. Anna」で米映画評論家ロジャー・エバートの取材を受けたスパイク・リー監督は、「レッド・テイルズ」の監督がアンソニー・ヘミングウェイという黒人監督であると告白した。
リー監督といえば、「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」を槍玉にあげて、「黒人兵士が出ていないのはおかしい」とクリント・イーストウッド監督を批判したことで知られる。今回、黒人パイロットの物語を黒人監督が手がけると知って、大いに期待を寄せているそうだ。
ちなみに、アンソニー・ヘミングウェイはTV演出家で、「ER 緊急救命室」「クローザー」「GALACTICA/ ギャラクティカ」「CSI:ニューヨーク」などを手がけている。もし、リー監督の話が本当ならば、ヘミングウェイは「レッド・テイルズ」が映画監督デビュー作となる。
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