「氷の微笑」バーホーベン監督がまたもエロティックスリラーの世界に
2008年9月11日 12:00

[映画.com ニュース] 「氷の微笑」や「ショーガール」の大胆な性描写で世界中の男子の鼻の下を伸ばしたオランダ人監督ポール・バーホーベンが、映画製作会社レラティビティ・メディアが製作する新作(タイトル未定)で、再びエロティックスリラーの世界に舞い戻るという。
「アイ・アム・サム」「ブロウ」「ザスーラ」の製作者マイケル・デ・ルーカがプロデュースするその作品は、バラエティ誌が伝えるには、「卒業白書」や「危険な情事」に似た物語だという。主人公はインターンとして企業に働く女子大生で、彼女自らが企業のボスの妻と危険な愛情関係におちいっていくという過激な内容。脚本は5月に一旦上がっているそうだが、バーホーベンの監督下で、ウェンディ・ミラーという名の脚本家が現在リライト中とか。来年3月までにクランクインしたい意向だ。
06年に故郷オランダに帰って戦争巨編「ブラックブック」を撮り上げたバーホーベン監督は、今12本ぐらいの次回作候補を抱えて超多忙の身。その企画開発中の1本に、ビアース・ブロスナン主演のMGM映画「トーマス・クラウン・アフェアー」の続編がある。
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