北島康介も登場!「アイアンマン」ジャパンプレミア
2008年9月5日 12:00

[映画.com ニュース] 全米興収3億1757万ドル(約345億円)を記録した、マーベル・コミック原作のメガヒット・ムービー「アイアンマン」(ジョン・ファブロー監督)のジャパンプレミアが、9月4日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて行われ、主演のロバート・ダウニー・Jr.が登場した。
本作は、巨大軍事企業の社長で天才発明家のトニー・スターク(ダウニー・Jr.)が、テロ組織に拉致された際に発明した鋼鉄製の“パワードスーツ”を自ら装着し、テロ撲滅のために“アイアンマン”として闘う姿を描くアクションヒーロー映画。
レッドカーペットで、大勢のファンへのサインに丁寧に応じたダウニー・Jr.は「15年前に(『チャーリー』で)来日した時はこんなに人が集まらなかったから興奮してるよ(笑)」と自虐的に挨拶。また、装着型ロボットスーツ“HAL”が酒樽を持って現れ、日本公開(27日)を前祝いした盛大な鏡開きが行われた。09年には日本でも実用可能といわれる“リアルアイアンマン”の登場に、ダウニー・Jr.は「でも、空は跳べないでしょ?」と自信たっぷりに突っこみ、日米アイアンマン対決を制した。
その後の舞台挨拶では、本作が世界中でヒットしていることを受け「僕たちはこの映画で、すべての人たちの中にある“英雄”の部分を引き出した。そこが多くの人たちの共感を呼んだんだ」と謙虚なコメント。さらに、壇上には北京オリンピックのメダリストである北島康介選手(水泳平泳ぎ金メダリスト)、内柴正人選手(柔道金メダリスト)、太田雄貴選手(フェンシング銀メダリスト)、松田丈志選手(水泳バタフライ銅メダリスト)が登場。家族の支えで見事2冠を達成した内柴選手から「映画を見たお子様から何か言われましたか?」という質問を受けると、「『バカげてるよ、お父さん』と言われた(笑)」と笑わせ、さらに自称就職活動中の太田選手から「社長になった気分は?」と聞かれると、「言葉では説明できないけど、権力、栄光……。でも映画だから現実とは違うよね(笑)」と終始ユーモアたっぷりに答え、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
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