妻夫木聡主演「ブタがいた教室」チケットは初のベルマーク付き!
2008年8月25日 12:00

[映画.com ニュース] 妻夫木聡主演の、小学校を舞台にした学園ドラマ映画「ブタがいた教室」(前田哲監督、11月1日公開)で、映画界史上初の試みとしてベルマーク付き鑑賞券が発売されることになった。
同作は、小学6年生の生徒26人とそのクラスの担任教師(妻夫木)が卒業までの1年間、「食べる約束」で子ブタを飼い始め、「生命を育てること」を共に学んでいく姿を描いた物語。子供たちは子ブタを世話をしていくうちに愛情が芽生え、やがて迎える卒業式で「食べる、食べない」とクラスが真っ二つにする涙の激論が交わされる。90~93年に大阪の小学校で実際に起きて賛否両論を生んだ実話に基づいている(原作は黒田恭史著「豚のPちゃんと32人の小学生」)。
また、このほど同作の主題歌が、人気バンドのウルフルズのボーカル、トータス松本作詞・作曲による「花のように 星のように」に決定したことが発表された。今春の日本テレビ系ドラマ「ホカベン」に「涙をとどけて」を提供したトータスだが、オリジナルソロ作品として映画の主題歌を書き下ろしたのは初めて。「おれならどうする? 何て言う? その答えは大人になっても出ないと思う。子供らの言葉が胸を打ちました」と熱いコメントを寄せている。
なお、ベルマーク付き前売券は、8月23日より全国の上映館(約80館)で発売され、料金1300円でベルマーク13点分となる(1点=1円)。また当日券についても、半券にマーク印がなくても有効で、当日料金の100分の1(1800円なら18点、1000円なら10点)がベルマーク点数となる。
ベルマーク教育助成財団の昨年度の教育設備購入額は約5億円。配給元・日活が目標とする観客動員30万人が達成されれば、10人に1人がマークを提出するとして、およそ36万円が教育助成費用に贈られることになるそうだ。
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