松山ケンイチ、「DMC」初日2日間の弾丸キャンペーンで完全燃焼!
2008年8月25日 12:00

[映画.com ニュース] 若杉公徳原作の人気コミックを映画化した「デトロイト・メタル・シティ」の公開初日となった8月23日から24日にかけての2日間で全国11都市、13カ所を回るという超ハードな弾丸キャンペーンを行った主演の松山ケンイチ、李闘士男監督が凱旋帰京。東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、共演の加藤ローサ、細田よしひこ、秋山竜次(ロバート)と共に最後の舞台挨拶を行った。
本作品は、渋谷系おしゃれポップス好きの根岸崇一(松山)が、ひょんなことから悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のリードボーカル、ヨハネ・クラウザーII世となり、あれよあれよとスターになってしまう珍騒動を、下ネタ満載で描いたギャグコメディ。エキストラで撮影に参加した原作ファンも多く、松山らが壇上に現れると同時に割れんばかりの拍手と大歓声が巻き起こった。
松山は今回の過酷なキャンペーンを振り返り、「(移動が多く)温かいご飯が食べられないので、逃げようとした。改札口に向かって走ったが、知らない土地なので不安で寂しくなっちゃって」と告白して会場の笑いを誘った。また、続編を望む声に対しては「やり切った感がある。自分としては完全燃焼したので……」と苦笑いの松山は、秋山に「そこは形だけでも『やりたい』と言ってよ」とつっこまれる一幕も。
一方、李監督は、劇中でブルマ愛好家のカミュ役を演じた秋山へのお土産に「広島のブルセラで買った」(李監督)というブルマ2枚を持参。大喜びの秋山は「やっぱりブルマをなくしちゃいかんですよ。今はほとんど短パンやから。若い人より45歳過ぎの熟女に着せるブルマがいい(笑)」と自身のブルマ愛、熟女愛を熱く語り、会場を爆笑に包んだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【その物語は…】「スラムダンク」であり「A24」であり「アベンジャーズ」である!?
提供:ディズニー

“最高の頭脳を持つ男”の俺流復讐劇
【最愛の妻がテロリストに殺された…】殺しの経験ゼロ、しかし“彼にしかできない絶技”で葬りまくる
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)