ブリトニー、タランティーノ監督の伝説の巨乳映画に出演か?
2008年8月12日 12:00
[映画.com ニュース] 「デス・プルーフ in グラインドハウス」のクエンティン・タランティーノ監督による、ラス・メイヤー監督の伝説の巨乳映画「ファスタープッシーキャット キル!キル!」(66)のリメイク企画に、お騒がせセレブのブリトニー・スピアーズが出演する可能性があると、英デイリー・テレグラフ紙が報じた。
タランティーノ監督と言えば、ジョン・トラボルタやパム・グリアといった、かつて一世を風靡した俳優を“復活”させた張本人でもある。以前から同作のリメイクに関して、ブリトニーへ熱烈ラブコールを送っており、「彼女はタランティーノからの期待を喜んでいるし、彼女のキャリアにとってプラスになると考えている」と、関係者は同紙に語っている。「タランティーノは、ブリトニーは素晴らしい演技を見せると確信している。彼女が一番重要なキャラクターを演じることになるはずだ」
しかし、ブリトニーの広報はこの報道に関して米セレブ情報サイトAccess Hollywoodに、「ブリトニーは女優業復帰に向けて演じる役を探しているが、今は新作アルバムのレコーディングに集中している」と噂を否定。また、タランティーノ側の人物も同サイトに「この情報は全くのデタラメ」と返答している。
ブリトニーが演じると噂されていたのは、巨乳のゴーゴーダンサー3人のリーダー格で、レズビアンの空手の使い手バイラ。今年3月にゲスト出演した米CBSのTVシリーズ「How I Met Your Mother」では、テンポのいいコメディエンヌぶりを披露して好評だった彼女だけに、万が一、タランティーノ映画へ出演となれば、女優としてさらに開花するかもしれない。