上地雄輔、ハリウッドスター相手にオトボケ発言。「ハムナプトラ3」プレミア
2008年8月5日 12:00

[映画.com ニュース] 人気アクションアドベンチャー・シリーズ第3弾「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」のジャパンプレミアが、8月4日、東京・有楽町の国際フォーラムにて行われ、主演のブレンダン・フレイザーのほか、共演のミシェル・ヨー、イザベラ・リョン、日本語吹替え版で主人公の息子の声を担当した上地雄輔が登場した。
物語の舞台は1946年の中国。リック(フレイザー)とエブリン(マリア・ベロ)のオコーネル夫妻は、外務省の任務で上海を訪れるが、現地で遺跡発掘に没頭していた息子アレックス(ルーク・フォード)が2000年前の皇帝(ジェット・リー)のミイラを蘇らせてしまい、時を超えて生き返った皇帝や軍隊と戦うことになる。
上映前のレッドカーペット・イベントには、木佐彩子、水野真紀、高嶋政伸ら日本の著名人も多数来場。中でも注目を集めたのは、現在ブレイク中の演歌歌手・鼠先輩で、「皆さんと一緒にこの映画を見て♪ポッポポッポしたい」と、おなじみのフレーズを織り交ぜた意味不明なコメントで会場を沸かせた。
その後、映画の内容にちなみ、兵馬傭(秦の始皇帝と共に副葬された騎馬と兵士の人形)が並べられた舞台上に来日キャストと上地が登壇。7年ぶりに主人公リックを演じたフレイザーは「僕はこの映画のオファーを7年間ずっと待ってたんだ!」とハイテンションに挨拶。そんなハリウッドスターを前に、息子役アレックスを演じた上地は、「さっき皆さんと打ち合わせをしている時に、(フレイザーのことを)思わず『マイファーザー』と呼んでしまった」と毎度ながらのオトボケ発言。それに対してフレイザーは「ちゃんと仕事しろ!」と父親さながらに叱咤していた。
「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」は8月16日より全国ロードショー。
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