キーラ・ナイトレイが、CGでの豊胸修正を断固拒否!
2008年7月31日 12:00
[映画.com ニュース] レイフ・ファインズと共演した歴史ドラマ「The Duchess(公爵夫人)」(9月、英米で公開)で、故ダイアナ元妃の祖先にあたる18世紀の実在したデボンシャー公爵夫人ジョージアナを演じているキーラ・ナイトレイが、同作の宣伝用ポスターやスチル写真をめぐってスタジオと揉めている、と英デイリー・メール紙が伝えた。
スタジオ側は、公爵夫人としてきらびやかな胸開きドレス姿のナイトレイの写真のバストを、“エアブラシ”を使って少し大きく修正することを提案したが、自分のバストに“誇り”を持っているナイトレイは、 それを断固拒否したというのだ。
事情をよく知る関係者は、「キーラは自然のままがいいと主張したようです。自分のボディに誇りがある彼女は、修正を拒否したんです。だって、映画全編を通じて、膨らみのないバストを見せているわけですから」と証言。
ナイトレイのこの拒否の姿勢は、04年の「キング・アーサー」の宣伝用写真において豊胸修正された過去があるからだという。 なお、彼女が契約した広告では、昨年のシャネルのポスターでも豊胸修正が施されている。
そんなナイトレイも大きな胸には憧れがあるようで、「プライドと偏見」の共演者ルパート・フレンドとデートした時、彼女は「もっと大きな胸が欲しかったわよ。大きな胸になりたいもの! でも無理な話だから、自然なままがいいの」と、彼に語ったと伝えられている。