ローリング・ストーンズ、EMIからユニバーサルへ移籍決定
2008年7月29日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] かねてから噂されていた通り、ローリング・ストーンズの所属レコード会社移籍が決定した。
英EMIのトップアーティストであるストーンズは、今後、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)の一員となり、将来的な新作及び、1971年に発表された「スティッキー・フィンガーズ」をはじめ、72年の「メイン・ストリートのならず者」など歴史的傑作の権利も同グループが所有することになる。
今春、マーティン・スコセッシ監督によるドキュメンタリー映画「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(12月5日日本公開)のサウンドトラックがUMGからリリースされたことで、「遂にストーンズも移籍か」と噂されていたこの問題。契約金に関しては明らかにされていないが、EMIにとって大打撃であることには間違いない。
バンドは「ユニバーサルは前向きな考えを持ち、創造的で実践的な音楽人集団。彼らと仕事をすることを楽しみにしています」と声明を発表。また、UMGのダグ・モリス会長兼CEOは、「ローリング・ストーンズが、ロックの音楽史上、最も重要なバンドの一つであることは間違いない。彼らの音楽スタイルと、ステージを離れてなお堂々とした姿勢は、多くのミュージシャンの見本となっている。私は、アトランティック・レコード時代に彼らと仕事をしてきたが、全てのバンドの手本とも言える独創性に富んだ音楽家と再び組むことができて、興奮している」とコメントしている。
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