今年上半期アルバムセールス・トップ5、うち4組は英国ミュージシャン
2008年7月15日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 08年上半期のアルバムセールス・チャートが発表された。
トップに立ったのは、お騒がせ女王エイミー・ワインハウスの「バック・トゥ・ブラック」。この作品は、06年に初リリースされたが、今年2月のグラミー賞を総なめにしたことから世界的に人気が再燃、また各国で企画盤(デラックス盤)が発売されるなどして数字を稼いだ。この半年間でのセールスは367万枚で、発売当初からの累計は全世界で1000万枚近くになっている。
ワインハウスに続く2位は、コールドプレイの「Viva La Vida(美しき生命)」。6月発売ながら全世界で大ヒット、早くも267万枚を売り上げている。以下3位レオナ・ルイス、4位ジャック・ジョンソン、5位ダフィといった結果で、トップ5中ジャックを除く4組が英国勢となっている。
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