堤真一 “号外ケーキ”で誕生日を祝福!「クライマーズ・ハイ」初日
2008年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] 横山秀夫(「半落ち」)の同名ベストセラー小説を映画化した「クライマーズ・ハイ」が7月5日に公開初日を迎え、東京・丸の内のTOEI1にて、主演の堤真一、共演の堺雅人、高嶋政宏、尾野真千子、でんでん、マギー、原田眞人監督による舞台挨拶が行われた。
映画は、1985年8月、群馬・御巣鷹山の尾根で520名の乗員・乗客が犠牲になったジャンボ機墜落事故を取材する地方紙新聞記者の悠木和雅の奮闘を描く社会派ドラマ。
「1年前の7月5日にクランクインし、今日が初日ということに因縁を感じる。この仲間と映画を撮ることが出来て感激している」と原田監督が挨拶。紙面作りの全権デスクの悠木記者を演じた、主演の堤は「現場もドキュメンタリーのような雰囲気。ワンシーンワンカットで、台詞や段取りが狂おうがカメラが止まらないのが原田組」と緊迫した撮影現場の状況を振り返った。共演陣も「この映画に関われて幸せ」と口を揃え、映画の出来に大満足の様子。
また、7日に堤が44歳の誕生日を、3日に原田監督が59歳の誕生日を迎えるとあって、初日祝いを兼ねて、新聞の実物サイズの「号外ケーキ」が用意された。整理部記者を演じたマギーが「クライマーズ・ハイ 大ヒットスタート!!」というチョコレート製の見出しを持ってくる演出ののち、監督と堤が見出しをはめ、「号外ケーキ」を完成させると、会場から大きな拍手が巻き起こった。堤は「去年は(クランクインのため)浮かれることが出来なかったので、今年は羽目を外せそうです」と笑った。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ