英カルトTVシリーズの金字塔「プリズナーNo.6」がリメイク
2008年7月2日 12:00

[映画.com ニュース] 60年代の英国カルトTVシリーズの金字塔として知られる「プリズナーNo.6」が、再度TVドラマ化されることが明らかになった。
本作は、元イギリス諜報部員が突然、互いを番号で呼び合う謎の村に拉致されるという不条理劇で、SFやスパイ、サスペンスの要素が入り交じった、「LOST」「エヴァンゲリオン」を彷彿とさせる作品だ。67年9月から翌68年2月まで英ITV局で放送され、日本では69年3月~6月までNHKで放映された。
今回、米ケーブルチャンネルのAMCは、本作を全6話のミニシリーズとしてリメイクすると発表。オリジナル版でパトリック・マッグーハンが演じた主人公のNo.6をジム・カビーゼルが、監視役のNo.2をイアン・マッケランが演じる。全米放送は来年の予定。
なお、「プリズナーNo.6」は、「バットマン・ビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督が映画化の準備を進めていることでも知られている。
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