「絶対彼氏」の水嶋ヒロが「ハルク」吹替えで声優挑戦
2008年6月25日 12:00
[映画.com ニュース] 6月24日に最終回を迎えたばかりのフジテレビ系ドラマ「絶対彼氏」が好評だった人気急上昇中の俳優・水嶋ヒロが、8月1日公開の「インクレディブル・ハルク」日本語吹替え版でエドワード・ノートン演じる主人公ブルース・バナー役を担当することになった。水嶋にとっては初の声優挑戦で、「エドワード・ノートンは昔から大好きな俳優。尊敬しているし、光栄です。彼の出演作は全て見ていますが、なかでも『ファイト・クラブ』が一番好きです」と喜んでいる。
配給元のソニー・ピクチャーズは、「哀しき宿命を負ったヒーローが愛する者のために立ち上がる物語で、ノートンという演技派俳優の声を演じてもらうのに、演技もアクションも、そして英語も堪能な水嶋ヒロさんの名前が真っ先に浮かんだ。名前自体がまさにヒ(ー)ロ(ー)さんですし」とジョーク交じりで起用の理由を発表している。
「インクレディブル・ハルク」(ルイ・レテリエ監督)は人気アメコミの映画化で、実験中の事故で放射能を浴び、怒りが頂点に達すると緑の巨人ハルクへと変身する体質になってしまった科学者ブルース(エドワード・ノートン)が、恋人ベティ(リブ・タイラー)を守るために、巨大な敵に立ち向かっていく物語。かつてアン・リー監督、エリック・バナ主演で「ハルク」として一度映画化されたもののあまり芳しい評価が得られず、今回は監督、キャストを一新して再映画化された。全米では13日に公開され、週末3日間で5400万ドルを超える興行収入を稼いで全米ボックスオフィス初登場ナンバーワンを獲得した。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
【第97回アカデミー賞ノミネート全リスト】「エミリア・ペレス」が最多12部門13ノミネート!日本勢は伊藤詩織監督が長編ドキュメンタリー部門、西尾大介監督「あめだま」が短編アニメ部門に選出
2025年1月24日 00:02
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー