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高橋克実&大森南朋が爆笑エピソードを公開!「西の魔女が死んだ」初日

2008年6月23日 12:00

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りょうは自身の手芸本をアピール!
りょうは自身の手芸本をアピール!

[映画.com ニュース] 梨木香歩の100万部を超えるベストセラーの映画化「西の魔女が死んだ」(長崎俊一監督)が6月21日に初日を迎え、高橋真悠、りょう、大森南朋高橋克実、長崎監督、柘植靖司プロデューサーが舞台挨拶を行った。

同作は、不登校となった中学生のまい(高橋真悠)が、“西の魔女”と呼ばれる英国人の祖母(サチ・パーカー)とひと夏を過ごす中で、人生で大切なことを学んでいくという感動作。

上映後の舞台挨拶ということもあり、客席では目を真っ赤に晴らした人の姿もチラホラ。都合により出席できなかったパーカーから「家族や愛してくれる人たちを大切にしたくなる映画です。この温かい気持ちをお家に持ち帰ってください」とメッセージが流れると、客席からは温かい拍手が送られた。

りょうも「日々の生活で流されて忘れていたこと、失っていた余裕を思い出させてくれる作品。私もこれからの人生の中で、もう1度見たくなることが何度もあると思う」と感動を噛み締めている様子だった。

この日の壇上でムードメーカーを務めていた高橋克実は、「(ロケ地の)山梨県清里には是非行くべき! 京王観光で日帰りバス・ツアーが7800円ですよ!」と猛烈アピール。さらに「サチさんと初めてお会いした時、一生懸命盛り上げようとしたら、サチさんはずっと笑ってて。あとで聞いたらサチさんは『キャストの中に1人お笑いの人がいる』と聞いていたらしく、それを僕だと勘違いしてたみたい。キム兄のことなのに。『あなたはナンバーワン・コメディアンね』って言われました(笑)」と爆笑秘話を明かした。

そんな高橋から清里の美味しいカレー屋の情報を聞いていたという大森は「撮影中も何度か通ったんだけど、限定販売で行くたびに売り切れてて。結局食べられないまま帰ってきてしまったというちっちゃい思い出が……」と独特な撮影エピソードを語り、会場を沸かせていた。

西の魔女が死んだ」は公開中。

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