ハリソン・フォード来日!「インディ・ジョーンズ4」会見
2008年6月5日 12:00

[映画.com ニュース] 08年映画界最大の注目作として、すでに話題沸騰の大ヒットシリーズ待望の第4弾「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(スティーブン・スピルバーグ監督)の来日記者会見が6月4日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われ、主演のハリソン・フォード、カレン・アレン、製作総指揮・原案のジョージ・ルーカス、プロデューサーのフランク・マーシャル&キャスリーン・ケネディ夫妻が登壇した。
シリーズ第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(89)以来の新作となる本作は、米ソ冷戦下の1957年を舞台に、考古学者インディとソ連KGBのエージェントが、南米アマゾンの山奥に眠る水晶のドクロ“クリスタル・スカル”をめぐって争奪戦を繰り広げるというストーリー。
19年ぶりにインディを演じ、8年ぶり9度目の来日を果たしたフォードは、「僕がこの役をやるにあたっての楽しみは、ジョージ(・ルーカス)やスティーブン(・スピルバーグ)率いる素晴らしいチームと一緒に仕事が出来ること。カレンの再登場も嬉しかったし、まるでクリスマスの朝のようにエキサイティングだった」とコメント。そして、シリーズの生みの親であるルーカスは「ハリソンがセットに現れた時は、まるで魔法の場所に連れ戻されるかのようだった。『スター・ウォーズ』でさえ、こういう象徴的な存在はいなかった」と話し、インディ復活の喜びを感慨深げに振り返った。
シリーズ第1作「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(81)以来の登場となったマリオン役のカレン・アレンは今回が初来日。再登場について聞かれると「このチームで再び映画を作れたことがとにかく嬉しい。そして、27年前の『レイダース』で恋に落ちたマリオンというキャラクターを再び演じることが出来るのはとても幸せだと思う」と喜びを噛みしめた。
第1作誕生以来、世界中で愛され続けているインディ・ジョーンズというキャラクター。その魅力については「彼が持っているユーモアのセンス、勇気、正義感、そして大変なことに挑んでいくところなど、いろんな要素が混ざっているところが気に入っている」(フォード)、「スーパーヒーローではなく、僕らと同じ普通の人間として困難を切り抜けていく姿がいい」(ルーカス)とそれぞれ思い入れたっぷりに語り、本作をアピールした。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は6月14日、15日に先行公開され、21日より全国ロードショーとなる。
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