「ターミネーター4」のストーリーが明らかに!
2008年5月26日 12:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動のものにした「ターミネーター」シリーズ最新作「ターミネーター4」のコンセプトアートとストーリーが、同作の公式サイト上で明らかにされた。なお、「Terminator Salvation: The Future Begins」というタイトルは一時ボツになったと伝えられたが、そのままになっている。また、クリスチャン・ベールは先頃、第4作からの3部作で、ジョン・コナーを演じる契約を交わしている。
「T4」の気になるストーリーの舞台は2018年。スカイネットやターミネーターに対する革命軍のリーダーとなることを運命づけられたジョン・コナー(クリスチャン・ベール)だが、マーカス・ライトという謎の男(サム・ワーティングトン)の出現によりその運命が変わっていくという。スカイネットが人類撲滅の準備を進める中、コナーとライトは協力してスカイネットの心臓部へ乗り込むが、そこで人類の生存を脅かす、ある秘密を知ってしまうというストーリーだ。
また、公開されたコンセプトアートは、“審判の日”後の壊滅的なダメージを受けた未来のロサンゼルスの街並を、探索機が飛んでいる情景が描かれている。
ジェームズ・キャメロン監督が生み出したこのシリーズの最新作でメガホンを取るのは「チャーリーズ・エンジェル」シリーズなどで知られるマックG監督。一部のファンからは「シリーズと作風が合わない」との不安の声も上がっているが、公開されたコンセプトアートに添えられたマックG監督によるコメントには「私はキャメロン監督と多くの時間を共にし、シュワルツェネッガーともコンタクトを取ってきた。私は長年シリーズのファンだし、前3作に恥じない作品を作ることが目標だ」とファンを気遣うコメントも載せられている。

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